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2024合宿in八ヶ岳①・・・ロードマップ編

 目的を決める、そこまでの道のりや道すじを練る、それぞれの目標を定める。一人ならば融通も効く。ところがチームでとなるとそう簡単にはいきません。自我も性格も意欲も違います。だからそれぞれの物差しでもしかたないか・・・いえいえそれは八ヶ岳に集う資格のないことをキャプテンシーの有るメンバーなら自覚していました。

 初めてです。秋の公式戦までのロードマップを6年生が作成したのは。その最も大きな色付きの枠で囲まれた表記がこの八ヶ岳での響き合いの場です。ロードマップですからそこまでの挑み方、ミーティング、中心的な課題(技術、メンタル、空気感、練習試合、合宿当日)を5.6年生が共有する努力をしました。さらに合宿終了後の振り返りから公式戦への道すじをたどろうと視覚化する作業、これはみんなが同じ景色を思い描き、今どこをどちらに走っていて、障害物を認識してみんなで力を合わせてそれを退かすための役に立ちます。

 最も大きな課題はチームワークと各自の夏の過ぎし方でした。障害物は「コミュニケーションの取り方」「考えを表現しきれない勇気のなさ、遠慮、妥協」「自分勝手な物差しによる努力の大きさの違い」。コーチからは課題が出されました。課題シートです。そもそもチームワークとは? セルフチェックとチームの現状の評価と解決策の提案などがその中身でした。当日の夜のミーティングの報告では、その成果が感じられる文章が記載されていました。小さな一歩、でも、もしかしたら大きく人生を変える一歩かもしれません。

 一方、夏のすごし方については、個人差があり、成果の体現という点については、集大成というには後ろめたい自覚の有るメンバーもいたのではないかな?バレーボール以外にも通ずる大切な姿勢なのではと考えます。

・・・画像については、Instagramにお任せしようと・・・

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