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6送会

 といっても、すでに中学1年生(4月3日)。

 やっぱり、バレーの神様はいる...1年間、激動のかけらを、心許ない糸で紡いで、多くの困難をギリギリの線でバランスを維持しながら、ここまで来ました。HIGASHIの伝統があるとしたら、とここ何年か言葉にしますが、最後の最後に大きなドラマを演じて見せる6年生を目の当たりにすると、やはり確信めいたものが存在しています。

 根拠は、みんなが、みんなで一瞬一瞬を頑張って来続けたからです。どのチームにも負けないくらいに。自分に負けないように。

 各自がこの場で語る言葉には、大人でも表現できないであろう真実と真剣さと考え方が、「伝えたい」という気持ちを溢れさせ、会場の仲間をおぼれさせちゃいました。

 この子たちは、たぶん、今までで最も「書くこと」「表現すること」を求められたメンバーでした。振り返り、考えに考えての繰り返し。卒業に向けての作文は、表現の全てが、自身とチームの生き方の記録、希望、ちからに満ちていました。正直、これほど実体験から想いを語る作文を見たことはありません。

 さて、この日、6年生を送る会の主役はもちろん卒業生。でも、始まってみると、そこにかかわった全員が主役であることが感じられます。気持ちが通じ合う仲間、チームが響き合わせる空気はすぐに体育館内に充満します。

 6年生が語る(一人一人が結構長かった。想いとはそういうもんです)、5年生が送辞。

 親子対決、勝ち方を心得る6年生には打つ手なし。

 突然の雨の降る外からのサプライズくす玉。

 延べ制作時間100時間超の編集動画。

 すべてが、ここまでの軌跡であり、スタートラインを心に強く感じた一日。バレーの神様にちゃんと見てもらえてた...




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