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HIGASHIの最終公演はやはりドラマチック

  • higashijvc
  • 3月16日
  • 読了時間: 2分

タイトルは、もう伝統の空気感の表現と言っていいと思います。

どのチームも6年生は体格も技術も秋よりはずいぶん上がっていることは伝わってきます。

この舞台、6年生が力を振り絞ることを約束して、HIGASHI は、3/31まで悪あがきます。

やり切るとはそういうこと。

肩の荷を後輩にこれ見よがしに見せなくては面白くありません。

出だしの一戦後「今のは、みんな、チャレンジしきれた、これ以上できない! と言える?」

の質問に堂々と手が挙がらない・・・。「次」が無い一日、と副キャプテンのみんなへの前夜のアップ記事があったぞ!

気持ちの問題です。そのためにやることをつみ重ねてきたんだから、出し切ろう!

最終セット。センターコートでの宿命の対決。

最後の1セット、自分たちらしいバレーができた!

観た? これが6年生です!

上手いとか下手とか、できたかできなかったかではなく、こういうプレーをしたいんだ、するべきなんだ! が表現されていました。

守備陣営は忍者のごとし。もちろん攻撃陣であっても守備の要。

歓声を湧き起こさせるに十分な疾風(はやて)のごとく。

攻撃は臆せず攻めよう! が徹底されました。

2テンポのハイセットは瞬時の判断が冴え、コート内以外の全ての人の想定を外すトリックバックアタック。

「まさか!」がまさかでなかったのはコートの中のバレー脳。

こんなラリーはみたことない。

この時の脳は確かに一つでした。

全員がコートに立ち、土壇場で諦めずに楽しんだバレー。

6年生にふさわしい、6年生にしかできない演技でした。

終了後再度聞きました「やり切れた?」もちろん手が挙がったのはいうまでもありません。

コートに入る資格も軌跡を起こす資格も有し得た6年生、カッコ良かったです。


 
 
 

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