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夏の成果

夏休みに入って間もなく「HIGASHI夏のすごし方について」というお知らせをメンバーに配りました。内容は、自主練習のこと、体育館練習のこと、バレー川柳のこと、合宿のこと・・・

あえて、報告を求めませんと付け加えました。一応、取り組み内容や進め方などは丁寧に伝える内容を記載して。

学校やクラブ活動的な場所で「やってもいいしやらなくてもいいし」「報告の義務はない」などの投げかけがあった時は「試されている」と思った方がいいと思います。

自分の置かれている立場や状況を考えて、どう判断するかは、本性が現れます。もしかしたらまじめに「自由なのだからてをつけない」の判断は「まじめさ故」かもしれません。文面通りですから。

昨日、個別に面談をしてそれとなく全員に聞きました。私からの夏の評価を添えて。

「数値として成果物を書面報告」した子、「自分なりにはめいっぱい頑張りました」と口頭報告した子、数値ではなく、「目標とそのためにやることを整理して、まあまあやった」という子。様々です。

数値化は確かに「数やればいいのか」という議論もありますが、数値化しないことによる逃げ道をつくるよりは自分に厳しく取り組んだ成果だとも言えます。だって「がんばった」や「チームの誰よりもやったと思う」は、自分の物差しです。

この夏、自分に厳しく、責任感をもって、仲間への鼓舞や後輩への道標の意識をもち、自分の技術向上のために、時には仲間と一緒に取り組んだ総計40万回越えの彼女の成果は、間違いなく訪れなければなりません。25万回越えの君にも。

20人近いメンバーのうち定員6人のコートに誰が・・・。たとえ親友でも、ポジション争いは避けて通れません。物差しの共有は自分の首を絞めることになるかも・・・ここでも試されるのは勇気。

6年生最後の公式戦は目前です。勇気を出す勇気、それが試される時期になってきました。やるも自由、やらぬも自由。

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