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「交流」の名の落とし穴

 いろいろ試す場なので、ミスもしますし繋ぎもします。紙に書くことや口で言うほどコートの中ではできないものです。交流練習後に尋ねた「今日は自分に何点つける? 100点に届かなかった部分の減点は何? 全力を尽くしての点数? それとも・・・」各自が次の練習で答えを出す約束をしました。破っていい約束は約束じゃない。見せてもらうのが楽しみです。ケケケ。

 都大会を終えた時期の6年生がチームを組み、対戦という異色のカード。こんな場面では2種類の人があからさまに存在します。一線退いたからおもしろおかしくボール遊びを楽しむ派と真逆の意志をもつ派。この日見た光景は、その落とし穴に唯一落ちなかったHIGASHIのメンバーの姿です。一人で乗り込むチャンスに手を挙げ、出場機会を虎視眈々と狙いました。ライトスパイカーとして攻撃とサーブでチームの大半の得点を挙げてみせました。明らかに呼ぶ声の大きさと安定感でセッターのトスを完全に呼び込みました。失点は、仲間の凡ミス(私にはそう見えました)。唯一勝負にこだわったといえます。(と、これも私見)。意味のある一日にするかしないか、意味のある一球にするかしないか。きっと自分にはいい点数をあげたのだと思います。

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