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とっておきの一日

「HIGASHIは、毎年、最後に大きなドラマがある」ここ何年か、そう話して、体感してきました。多くの6年生は、秋の大会が終わると、後輩の指導、中学に意識が向くなど、それらしい理屈を根拠にして実は、最後の最後まで自分たちを高めることの意味を放棄してしまうことがあります。でも、HIGASHIは3月31日午後11時59分59秒まで、挑むチーム。

 ちょっと前、目標にしていたことを達成し、直後に考えるバレーを見失ったかのような姿を見せた6年生。後輩にどう映ったのか。

 でも、きっと水面下で6年生は気づいていました。1週間で自分たちを取り戻してきましたね。「ここで試さなきゃ、これまでの全てが無駄になる。自分たちを裏切ることになる。チームで挑むHIGASHIのバレーを信じられなくなる。そうはさせない!」強い強い意志を、この日表現してくれました。

 こんな挑み方ができるんですね。素晴らしい一日でした。メンバーも応援もコーチ陣も全員が全力のファインプレー! その場で焼きつけたかったと心底思いました。5年生以下、見たよね? 感じたよね! 心に刻んだね!! 6年生やり切れましたね。ならば、6年生の「二つの挑戦(ちょいバレ166)」は成功です。

 引っ越し手伝いのため佐渡島にて。でもチームの一体感、鼓動が高鳴るほど伝わってきました。とっておきの一日になりました。

 この日をみんなが、本当のとっておきにするためには、次のステージでこの日を生かすこと。挑戦は続きます。でも、大変さを乗り超える感覚は、みんな手に入れたはずです。そこに挑むことの高揚感をもって、次のステージに!!

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