ふり返ればそこに
0からのスタートにならぬよう! 最近は、5、6年生から、練習試合、試合はもとより、普段の練習後、振り返っての課題と策の提案を文面にして投げかける機会が増えてきました。それとなく示唆もしますが、自分たちがとらえて、練る、検討して次に向かうことが自然とできることはいいことです。まだまだなんですが。「まだまが」を紐解くと、「そうしないといけない空気に後押しされ」や「自信がないから自分からはまだ・・・」がまだまだあるからです。
でも、必要なのは、課題に気付こうとすること、間違っていようが発信して問う意欲、チーム力を上げたいと一心に思うがゆえにそのためにできることをしたいという意欲、その勇気です。
これらを逆に考えるとこうなります。気づこうとしない。間違いを恐れて貝や透明人間のなる。特にチーム力向上に関心がない。勇気がない。おやおや、このようなメンバーでチーム競技をやる意味はありませんね。せっかくなら、伸びあがっていく、築き上げていく楽しさを共有したいものです。
さて、週末の順位決定戦に向けて、この勇気をメンバー全員がファーストペンギンとなってコート祭りを賑わせることができるか否か・・・コートの外だからって黙っちゃいられない!っていうメンバー、君はコートに立つ資格を半分得てるぞ!
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