パイセン✖10
たぶん、目当ては高橋工務店のレトロかき氷。懐かしそうに体育館の扉を通過する瞬間のサウナのような密度の重い空気に「うっわ!」はい、本日もほぼ40度です。
久し振りに顔を会わせる先輩の中の先輩と後輩、その大きさと纏う空気に、現役の特に低学年は羨望の眼。
が、先輩たちにとっても、最近はじりじりと夏の紫外線のようにコーチ陣からの、「先輩としての在り方」、HIGASHismを注ぎ込まれていることに気が気ではない、焦りに似た感覚を感じ取っているように見えます。その熱線は、ちょっと木陰に逃げ込んだくらいでは、日焼けは防げません。
コーチ陣からのオーダーはこうでした。手抜きはお互いのために一切ならない。後輩たちはずいぶん目が肥えてきています。手抜きなのか、本当はできないのにごまかしているのか、すぐわかります。できないことが恥ずかしいことではなく、それをどう挽回するか、頭と心と体を使ってチームでの挑み方の見本を見せてね。(こういうと、先輩たちが「できない」人みたいに聞こえますが、そういう意味ではありません。)
響き合いは、こういう状況から鹿生まれません。この日のパイセン10人は、十分、かき氷食って良し!
上から目線でした、すみません。ぜひお食べくだちい。
また直ぐ来てね。・・・気が付けばOG保護者、現役保護者、ギャラリーすごっ・・・
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