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ミカサ杯教育大会都大会

  • higashijvc
  • 2023年2月26日
  • 読了時間: 2分

 何日も前からの準備、3次元軸の無数の点を線で結ぶ作業のような。泣くことの多さは・・・考えて迷い、答えを絞り出す辛さ、自分ができない悔しさ、チームで挑めていない葛藤・・・ちょっとずつ解決してきたここまでの日々、否、1球1秒でした。

 06型(ノーブロック)は当然、守備主体の陣形なので、つながなくてはいけません。真っ向勝負に挑む気概と技術と策が無くては。この日のHIGASHIの相手は、前衛高身長の名門チーム。HIGASHIのベクトルは、確実に方向性とエネルギーをチームで一つにできていました。気が付けば、ラストボールを攻撃で返せた回数がとても多いように感じます。ディグ、フォロー、ハイセットの意識がよく表現されていました。緊張もするし、ミスもします。HIGASHIのバレーはその直後からの心のもち方、挑み方に特徴があります。特徴というより真髄。この日の達成度は・・・?

 たぶん、かなり高い点数でやり切ったと思います。「拾いまくってつなぎまくって先にミスをしない!」 簡単ではないこの策を大きな大きな舞台(大会規模も会場も)で。もちろん課題はありました(技術も意識も表現力も)。でもそれはここからのお土産。最も大きな目的「拾いまくって~」は果たせたと思います。

 新チーム初の都大会、敗戦。ここはもちろん、スタートライン。お土産に持ち帰った各自とチームの課題の種、うれしいよね。手ぶらじゃないし、簡単じゃないお土産なんて。それ故ワクワクするお土産です。全員で分け合って、種を植えるところから始めよう。どんな樹になる? 実がなる? そのための振り返りは、徹底的にしつこく、いいも悪いも徹底的に。最もHIGASHIが得意とする挑み方ですよね! 早速、次の練習から、その答えを出そうとコートでチャレンジする姿が目に浮かびます。敗戦転じて吉と成せ!

 都大会は、そこまでの道のりを含めて、すばらしい挑み方でした!

・・・写真はたくさんすぎて、打ち上げで楽しみすぎて、まだ届いていませんので後日追加・・・するかも・・・


 

 
 
 

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