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多摩っ子卒業記念大会 優勝!

 一日で、わずかな時間で、チームのエネルギーと向かうべき方向を修正することのいかに大変なことか。それを今の6年生は、やってのける。このちからがHIGASHIの6年生の、この時期でこそのちからのように強く感じさせてくれました。

 秋の大会後、多くのチームが、活動主体を新チームに移行します。でも、同時にHIGASHIの6年生の挑み方は最後の最後まで、許される時間を目いっぱい使います。きっとそこがこのチームの特徴、伝統です。

 午前の予選リーグは、やろうとすることのほぼ全てがうまくいかず、チームの雰囲気は、苦しそう。。。

 最近は、それが次の瞬間へのワクワク感に変わり始めました。考え方次第で自分たちのバレーを手繰り寄せられるんじゃないか、きっとできるはず、そのための策、実行力、それを信じられる自分たちになっていました。

 決勝リーグは、都大会上位の2チーム。簡単ではない「やってきたことを試そう」「自分たちのやりたいバレーを通そう」が炸裂。全力チップ、大エースの空振りスパイク(誰へのフェイクかはいまだに判明しない)、相手コートへのトス、普段のHIGASHI満載です。こんな場面も全員が楽しいと思える時間でした。

 この試合で、これまでと大きく違うシーンが2回。これまでの選手交代は、残念な挑み方からの半泣きでベンチに下がる形。でも、ここでの交代劇は、信頼し合う仲間が笑顔で交代するのアスリートの姿。下がる選手をコーチ陣、応援団が讃えました。十分に力を発揮し、仲間に託し、それにこたえたメンバーたち。ついに、この大舞台で答を出しました。ボールが最後に落ちたのは、相手コート。

 心底、楽しい自分たちのバレー、できましたね!! おめでとう。

 さあ、次の時間へ。3月31日までまだ楽しめる。痛快な瞬間をもっと積み重ねられます! こんな幸せなことはない。

 さらに、混合の同大会は、もう明日。魅せて差し上げましょう、HIGASHism!! 混合の仁(陣)。



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