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多摩っ子夏季大会


 HIGASHIは、多摩っ子大会に関しては、短時間でも(できれば1セット)参加者は全員がコートを踏むことを基本として挑むため、ハラハラ缶は否めません。見方を変えればドキドキワクワク。

 4年生の二人が後衛、今年始めたメンバーの初舞台、キャプテンの怪我による離脱。波乱は想定内です。徹底して伝えてきたことは、「準備」です。あらゆる場面とその対応。これは技術面もそうですが、考え方、気持ちの面、自分だけでなくチームを失点阻止、得点確率アップにつなげるための特に6年生の責任。次に5(4)年生の責任。

 課題を持ち帰るバッグはチャックが閉まらないほどに中身がいっぱいになりました。それはいつもならうれしいことです。しかし、今回においては、行きに詰めていった中身がそのまま量が膨らんだようなイメージだったようにも思えます。

 特徴的な場面としては、連続ミスが大量の連続ミスを誘発し、その泥沼からぬけだせないまま各自が沈んで行ってしまうような空気でした。

 声は出せていますが、引き出しの中のセリフカードを順番に使うような・・・本当に必要な考え方を絶対に伝えきることや次の1点への策や気持ちを最大のエネルギーで通しきったのかな? 

 前述のバッグを開けて、全部引っ張り出して、丁寧でアグレッシブな振り返りをする必要があります。例えば、「連続ミスを減らす」「レセプションを内側に上げる」「サーブミスを減らす」などという簡単な言葉で終わらせるにはもったいない土産の中身。そこに至るまでに何ができたのか、その瞬間は、直後は・・・。

 バッグをあけずにスルーすることもできますが、本気で向かい合うこと、群衆に紛れないこと、徹底的に自分の逃げ道をふさぐチャレンジはこういう時にこそ必要な勇気だと思います。急にその勇気を出すと、自分も周りも違和感があるものです。ただし、その先にしか、自分の可能性の発見はないんです。

 多摩っ子夏季大会9チーム中7位。


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