挑み尽くせ!夏!
- higashijvc
- 2021年8月8日
- 読了時間: 2分
HIGASHIでは、大会の直前に、どこからともなく勇気をもたらすショートムービー(パワームービーといつしか呼ばれるようになりました)が都度作られ、流されます。時には会場に向かう車内、時には前日の夜、今回は前々日の夜。未来日記と合わせて今日のモチベーションと課題と策を確認する絶好のタイミング。そのタイトルが「挑み尽くせ!夏!」
今回このタイトルを二日目まで引っ張ること、2日目の吹笛をエンドラインで聞くことに成功しました。現時点でBEST16!いい挑みっぷりでした。
大会1日目終了後、コーチが言いました。「ここは通過点!」。たぶん、多くのチームがHIGASHIのことをあまり知らないでしょう。以前にも、他の支部の1位を倒せば、相手チームに何かあったのでは?とSNSに。全国に行ったチームから予選で1セット取っていたこともありました。少しだけ、覆したい思いをここで。「折れないチームがここにあります!」「この子たちの挑み方を見てください!」
直前に子供たちが未来日記を書きました。ちょっと仲間に気を使い、HIGASHI優位な展開でした。そこに書かれた思いは実にシンプルです。気持ちで負けないこと、それが最後に成果をもたらすこと。このことについては実直に遂行できた試合だたと思います。
終わってみれば奇跡のサーブミス計5本。バックがよく拾いました。課題のジャッジのミスはなく、このミスの少なさが勝利を導いたといってもいいと思います。ブロックのボディブローは今回は早い時点で効果がありました。他のポジションと比べ、難しさがあるセッターが、反則を取られることなく上げ、3人の打ち手が果敢に挑み、フォロー体制はこれまでの練習の成果が出せました。
そして最も勝利を手繰り寄せた根拠は、メンバー、チームの考え方と表現にあったのかなと思います。
ただし、課題はまだまだあります。2日目に向けて錬成の日々。辛いも悩むも前に進むための大切な一歩です。それに挑むことができることに感謝し、挑んでいる瞬間を大事にしよう。あと少し、挑み尽くせ!夏!
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