東京新聞杯1回戦敗退
未明の速報。ライトエース熱発欠席。
全員揃って夢の舞台を踏むほんの少しの期待はこの時点で停止。
こんな時に頼りになるのが、チームとしての根拠のある自信でした。
勝てる自信とは少し違う、勝ちに行こうとする対応力についての自信です。
とは言え、順Bいをしてきた4年生には明らかに荷が重いものです。
攻守のシステムでの対応は少しのズレも、ハイレベルな試合では命取りになることがあります。
1セット目はサーブと隙間をつく攻撃、フォローアップやハイセットのリズムが冴え、リードからのスタート。
しかし、他支部2位通過の実力チームの西町アイリスさんは、徐々に慌てず3枚攻撃と的確なブロックと相手を見てのフェイントなどでそれをひっくり返しました。流石です。
2セット目はレセプション、サーブ、ブロック、攻撃の課題が多くなりました。
対応を考えること、前向きな気持ちや表現を絶やさないことを通すことはできましたが、敗戦の結果となりました。
控えメンバー、応援席のメンバー、保護者の皆様、チームが一つになって、HIGASHIらしく挑めたと思います。
さあ、ここから。
6年生は二つの挑戦の始まりです。
一つは自分たちの卒業生大会に向けて。もう一つは後輩たちの力をひきあげること。
もしかしたら、今まで以上に苦しむのかもしれませんし、それ以上に達成感を喜ぶことのできる3月31日になるのかもしれません。
新チームは、既にスタートを切りました。2024.10.27、10時30分から。
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