楽しめたね!卒業生大会
- higashijvc
- 2024年3月17日
- 読了時間: 2分
「全力で楽しもう!」そう伝えた前日の土曜日。全力も楽しもうも、この時期はよく聞かれる言葉です。
でも、きっと、その厚みはものすごく違います。
HIGASHIのロードマップは、長いロール紙のうっすら見える地図に自分たち自らが書き込むスタイルです。
この日、最後の6年生の大会。
なにやら霧につつまれて、でも懸命にもがく印象がありました。
最後の一試合、さらに1セット先取された背水の陣を迎えるまでは。
流れとはこういうことなのでしょう。低身長のHIGASHIの闘い方はジャブとボディブロー方式です。
高さと力のある相手のスパイカーの弾道にことごとく食らいつきました。
ミスなんて当然あります。それを紡いて繋いで捻り返すことこそHIGASHIのバレーの醍醐味です。
6年生のディグの後方には必ず5年生のバックが滑り込んでいました。
6年生のワンタッチボールの軌道を予測して回り込んでいる5年生。
間違いなく、ともに同じ地図の上を歩んできたからこそできること。
6年生の修正力が発揮された最終セット。ミスが少なく徐々に引き離す。
応援、ベンチとの一体感、HIGASHIならではの独特の景色がありました。
試合終了後、キャプテンがユニフォームを1枚? 脱ぎました。
その下には、今日、参加できなかった仲間のゼッケン3のユニフォーム・・・ともに闘った!
こんな一日は、記憶の片隅においておけるはずがありません!
今までで一番、後輩に背中を見せた6年生らしい大会でした。
この日の全力で楽しむ厚みは、極厚でした。
画像:得点時この日のオリジナル、全員エール、新旧キャプテンのバトン
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