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次!どうする? 大会2日目に向けて

 全 日本大会支部予選1日目。

 一つ前のblogで、どんなチャレンジをしてこようかを書きました。9人の6年生とベンチの下学年4人。チーム貢献と自分の目標と決意は明確でシンプルで手を伸ばそうとしさえすれば届きそうで、なのにそのちょっとがなかなか満足いくものにならないのが実際です。

 この日対戦するのは両チームともに過去に全国大会出場経験のあるチームです。練習試合の経緯があり、HIGASHIのウィークポイントをねらってきました。慌てず、自分たちのバレーを貫くのみ。2試合ともに今できる自分たちのバレーはなんとかできたように思います。素早く丁寧なブロック、後衛の躍動感のあるレシーブ、セッターの正確で先を見通したトスとスパイカーの意志の連携、ミスの少ないサーブと返球、これらは大きくまとめるとかなり良かったと思います。一方、空気の変え方や意志の共有、前衛の攻撃に対する意志の表現、これについては・・・理想とするイメージの表現としては合格点ではありません。 初戦のコスモス戦は、2-0で粘って競り勝つことができました。

 続くラビット戦、1試合目にラビットの監督さんの視線をとても感じました。さすが、痛いところを得意のサーブで攻めまくってきました。結果、0-2での敗戦になりましたが、狙われ続けたレシーバーが試合後の車内でこういいました。「ちょっと失敗したけど、たくさんレシーブできたし、フェイント全部とれたし、悔しいのもあるけど楽しかった。」これまでだったら、コートでめそめそしてたんだろうな。ちょっと後輩に背中見せたぞ! こうも言いました「勝ちたかった、勝てたと思う。」 支部1位のチームに16,19点まで迫ることができたのは成果だと思います。

 試合直後の解析を担当したのはベンチに入れない唯一の男子。計算ミスはさておき、数字は正直、数値は目標、アナリストは最高でした。もうちょい字大きくしてくれない?と、老眼の監督が言っています。

 さて、みんなの理想とする到達したいバレーのイメージを共有し、もっと楽しめるバレーが目指せるんじゃないかな。前大会支部1位のチームにここまでできた自信と根拠をもって、2日目に挑みましょう! 粘闘の一日。



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