約束は果たせたか
- higashijvc
- 2021年6月20日
- 読了時間: 2分
昨日の約束、そのはるか先には6年生が掲げたチームの目標が揺らめいています。一歩をふみださないものには遠くの頂はおろか下山道しか見えません。
さて、昨日の練習試合。「声をだす」や「表現をする」などについて、どうして必要で何をすべきか、だ誰がいつ、いつまで・・・具体的なイメージをしっかり?もって挑んだはずでした。もちろん、この半日で技術が向上することは不可能です。変えられるものがあるとすれば、考え方や気持ちです。結果は・・・チーム全体としては登山側の道が見えたのではないでしょうか。前日、悩みに悩んで能面のような表情になっていたメンバーもいました。3セット終了までは、キャピテン(まだキャプテンの称号には早い)は自分を変えることができていませんでした。自信のなさから、チームコントロール、ゲームの流れをつかみに行こうとする言動が不足していたセッター陣。譲ってしまうレシーブ陣。
空気が変わり始めたのは、後半戦からでした。きっかけは? 四葉のクローバー現象。誰かがずーっと探していて、みんなあきらめかけた頃、一人がそれを見つけます。すると、他にもあるんじゃないか、やっぱりあるんだよと勢いは加速します。レセプション、サーブ、攻撃の勢いが何となく変え割り始めました。おそらく、多くのメンバーが体感したように思います。
練習試合終了後、監督から「収穫はあった?」と聞かれました。約束を果たそうと決めてきたメンバーには回答したそうな眼の色がうかがえました。監督がそう聞いた理由、きっと監督にもその気配が感じられたんだと思います。
やっとスタートラインに立てた日。6.27夏の陣に向けて、時間はほぼ無し!できることを実行しよう!
最新記事
すべて表示もしかしたら・・・卒業生レス? 新チームに完全移行して数日。アグレッシブさがコートの中に表現できていません。 思っていること、考えていることをもっと表現すべきなのになぁ、とか、もしかしたら気付こうとする意識が低いのか、はたまた自信がないのか、正解でないかもしれないから発信を...
スキルアップ、腕試し、響き合い、うれしさも悔しさも居心地も、全てが揃う機会はめったにありません。 そうすべく務めることは先ず前提なのですが、なかなか叶うものではありません。 それ故に恵まれた機会があるとしたら、貪欲に! 八ヶ岳は遠い(特に帰路の渋滞・・・)、朝6時発。いつし...
3月23日(日)ほぼ一日がかりの大舞台。 HIGASHI の6送会は特別。 会の進行は子どもたち。5年生の「コント11号」の二人が、先陣切ってコントで会をスタート。 それを引き継ぐ4年生のコント10号たち。 今日は学年対抗演芸大会だったっけ? ...
Comments