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西武信金杯争奪卒業生大会

 卒業生が挑む最後の一歩の始まり。ちょっと変な言い方ですが、終わり方は始まり方を決定づけます。HIGASHIは、毎年、子の過ごし方を6年生がとても大切にします。これもHIGASHismの一つです。

 この日対戦は、Aチームは関東大会レベル、Bチームは秋にAチームが苦しめられたチームがいます。

 一番大切にしようと思って挑んだ違う、挑み続けてきたことは、なりたい自分と成し遂げたいチームの彩に向かってやり遂げること。こんな闘い方をしたい! をきっとかなりなハイレベルで達成できたと思います。

 Aチームは激闘。関東大会出場チームの後ろ足にしがみつくどころか、互角といっていいぶつかり合いに館内が湧いた。釘付けになるセンターコートだった。魅せた背中。素晴らしい闘いっぷりでした。敗れはしたものの、体育館全体に轟かせる轟音と振動の一歩を踏み出せたように思います。

 Bチームは2人の6年生がチームを引っ張りました。練習や試合でたぶん一番コートに涙を落としてきたメンバーもいます。それは、こういう時にこそ、自分を信じる根拠になります。前衛経験、センター経験は少ない中、ポジションの意義をよく理解していたと思います。関東準優勝チームのエースをブロックで制した場面、苦手なサーブを連続で狙ったコースに刺し続ける場面、自信が次につなげられます。

 ただし、あとほんのほんのほんの少し、何かが・・・。コーチ陣はこの日、答えを授けませんでした。コートの中で感じ取ったこと、そこに答えは見いだせているという自信、そんな様子がみんなの目から伝わってきたからです。

 終わりが始まった! 生かすも殺すも自分たち次第の一瞬の紡ぎ方、魅せてやろう!!


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