西武西武信用金庫杯 準優勝!!!
喜怒哀楽の道のりでした。もちろん大きな目的のための一里塚。
夏までの成果は上がっているのだろうか、これまでのプラン~実施~評価~課題の見直しは目指す方向に向かっているのだろうか。
その答えを出してくれたのは子どもたちでした。
前大会までは、完敗の連続だったチームとの2連戦でした。
ブロック、トスワーク、フォローとつなぐ執念。
なにより自分たちで策を展開する力。
夏の自主練、練習、合宿で丁寧に積み上げてきた大切な意識や技術が、少しずつ表現されてきています。
おいそれと身に着けることのできない小さなことをじっくり考えてきたメンバーがチームを救う場面多々。
決勝戦は、今年東京都制覇の経験をもつ藤橋さん。
一日目からの再戦です。
ボールの落ちないラリーの応酬。全チームの視線を浴びる中での決勝戦は気持ちがいいものです。
ワンタッチを自己申告し、次の1点をチームで奪取する仲間への確信。
つま先ででもレシーブをする気迫。
取られてはならない絶体絶命で登場した4年生ピンチサーバーの全力勝負の一打。
サイドアタッカー同士のコミュニカ―ションと振り切るスパイク。
控えのメンバーとの一体感。
それらがいいバランスで勝利へのパーセンテージを上げたように思います。
すでに今週末から東京新聞杯の予選が始まります。
得意の分析、対応力、いい意味での悪あがきを全力で!
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