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誇れ!いいチャレンジだった!

 出陣式でキャプテンが言いました。これまでやってきたことを!応援を背負い全力で!これをよくある言葉でないことをチームの全員が証明してくれました。惜敗、切符を逃したことは現実、受け入れがたい時間を戻したいような現実です。いや?ちょっと待てよ。やり直したらもう一度あの勝負ができたかな?そうとも言えないようないい試合をした気がします。負けたことではなく勝ちに行ったチャレンジこそ、誇れる内容でした。

 感染症対策のため、枠都大会の切符は半減。6年生最後の都大会は壮絶。未完成、発展途上、色々あります。でも、一番大事なところはつかみ続けて、紡いだ糸を離さずに、通せたんじゃないかな。試合後の講評、「チームの一丸感、これまでの間違いない積み重ねが最も表れていたのがHIGASHI。」うれしい言葉でした。

 今シーズン、一度も勝つことのできなかった前回大会支部1位のチーム、そして、今回HIGASHIが勝つことのできなかった藤橋さんに土をつけた羽村さくらさんにフルセットで勝つことができたことは、きっと、みんなでつかんだ確かなちから。マークされても果敢に挑んだ攻撃陣、ディグと走るレシーブの勝負を任されたレシーブ陣、突破力と精度の高いトスを担ったセッター、練習の成果は出せてましたね。そして、この日、最も大事にした笑顔、次に向かう意志、これは紛れもなく過去最高でした。

 そしてもう一か所、闘いの場がありました。ホームの体育館でのリモート応援、心に響いてましたよ、その声援!やはり、誰の目に留まるほどのチームの空気、HIGASHIらしいバレーができた一日でした。

 さて、ここからは・・・せっかくこんなにも悔しい負け方をしたのですから、生かさない手はありません。他の強豪より、一足先にスタートが切れる。6年生の二つのチャレンジに挑み始められる、意気揚々と笑顔のスタートラインに立とう!ただし、全力の振り返りの上に。その方法はすでにたくさん学んだね。






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