誰に負けたのか・・・
- higashijvc
- 2022年1月5日
- 読了時間: 2分
1月4日、コロナ禍再燃の兆し、この先の大会はどう進むのか、そもそも大会の有無すら霧がかかり始めました。今を絶対に、一瞬を一心に、一球に全力で、その志が前提となる一つ一つの勝負。今日は西武信金杯(6年生中心)でした。
6年生は、体育館入りした直後からその意識が見られず、コーチ陣に苦言を呈されるところからのスタート。でも、きっとそれを払しょくする躍動を見せてくれるはず!と信じてスタートした一日でした。
ところが・・・魔物が住んでいたわけではありません。純粋に1点を取りにいく相手チームがネット越しに、自分たちのバレーをこちらにたたきつけてきただけのこと。対峙方法はシンプルだったはずです。こちらも徹底して自分たちのバレーを響き返すのみ。しかしながら、全くそれができませんでした。たぶん、そもそもそれが確かなものとして、やり通せるものとして出来上がっていないのだと思います。
最終戦、覇気のわいてこない6年生にコーチ陣からの提案は、この1戦に引退をかけてやってみる気はないか?返事はYES。自分たちで判断したことです。しかしながら、結果は(勝ち負けではなく)全く持てるエネルギーを発揮し続ける姿勢はありませんでした。踏まれ続けた麦が何度でも太陽に向かって立ち上がるような爆発的なちからを感じることはありませんでした。残念・・・
大会後のミーティング、コーチから引退の提案をしました。当然、もう一回を懇願する声がありましたが、だったらなぜ、ここまで何回ものチャレンジの機会があったことに対してできなかったのか、だとしたら、これからもできる根拠はありません。だから、ここで幕を引こうと提案は揺るぎません。・・・その後、再度ミーティング、出された結論は、いばらの道を選ぶものでした。小学生にここまでの・・・と思われるかもしれませんが、やめちゃうことより続けることは何倍も大変なことだということを、大して実感がなくとも判断してしまった以上、こちらもぶつかり合わせてもらおうというのがコーチ陣の判断でした。
さあ、99%の確率でそのチャレンジは大変なだけの思い出になりましょう。ただし、1%のミラクルは起きる可能性がないとも言えないのが面白そうなところ・・・6年生諸君、新たなマイナスからのスタート、まずは、新チームが始動する体育館、雑巾がけでもしてみるのもいいんじゃないかな。ここから先は厳しいぞ!!
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