top of page
検索

貴公子の声援及ばず・・・

  • higashijvc
  • 2022年1月9日
  • 読了時間: 2分

 新人大会に臨んだHIGASHIの新チーム。フルセットの末、ミスなく3本目をつなぎ入れ、大黒柱が叩いてくるチームに苦渋を飲まされました。最後は何人もの譲り合いでボールがゆっくりと床に落ちる・・・これは、ダチョウ倶楽部の?

 2日目の挑戦はもうすぐそこ。残念がっている暇はないことはメンバーは百も承知。遠い会場からホームに戻りすぐに何を考えるべきかを明確にしようとしたメンバーは動きや声がちがうものです。

 コートに立つにはそれなりの資格が日露尾です。考え方、挑み方、技術、それらを怠りなく自分とチームに働き替え続ける人が踏むことになります。何度か出てきた「錬成の場」を上り続けてきた人の発表の舞台なのです。一生懸命やった、自分はやろうとした!と評価の言葉を発すれば、それが免罪符になってしまっている人はいないでしょうか?以前、都大会前に、6年生に「自分がコートに立つ資格があると思うか」をたずねたところ、全員が「ある」とその理由を添えて返してきたことがありました。でも、そこには二つ、隠れ蓑があるのではないかなと。一つは、本当にそう思ってしまっている慢心や評価基準の低さがある子。もう一つは、そう言っておけばエントリーしてもらえると打算した子。その蓑をはぎとられても、もしくは自分ではぎとって、その資格を堂々と語るメンバーがコートを6人で埋めたら、釘付けになる試合を魅せられるんじゃないかなと思います。

 さて、この日の新人たち、最後まであきらめない意識はとおせていたメンバーがいたことは及第点。でもでも、足りないものは山ほどありました。難しい事ではありませんが、全力で、隙間なく続けきることはできたでしょうか?

 HIGASHIには、公式戦の舞台を踏めない男子が一人だけいます(男子の募集は原則としてはしていません)。立ち位置だってとても苦しい。でもチームのために力を出してくれています。最終学年へ突入する新シーズン、リモート応援の貴公子を、晴れの舞台に連れて行こう!



 
 
 

最新記事

すべて表示
なんか変。

もしかしたら・・・卒業生レス? 新チームに完全移行して数日。アグレッシブさがコートの中に表現できていません。 思っていること、考えていることをもっと表現すべきなのになぁ、とか、もしかしたら気付こうとする意識が低いのか、はたまた自信がないのか、正解でないかもしれないから発信を...

 
 
 
重ねるごとに、握手の力が増す遠征

スキルアップ、腕試し、響き合い、うれしさも悔しさも居心地も、全てが揃う機会はめったにありません。 そうすべく務めることは先ず前提なのですが、なかなか叶うものではありません。 それ故に恵まれた機会があるとしたら、貪欲に! 八ヶ岳は遠い(特に帰路の渋滞・・・)、朝6時発。いつし...

 
 
 
6送会 まな板と丸太と花道と

3月23日(日)ほぼ一日がかりの大舞台。 HIGASHI の6送会は特別。 会の進行は子どもたち。5年生の「コント11号」の二人が、先陣切ってコントで会をスタート。 それを引き継ぐ4年生のコント10号たち。 今日は学年対抗演芸大会だったっけ? ...

 
 
 

Comentarios


Featured Posts
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page