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貴公子の声援及ばず・・・

 新人大会に臨んだHIGASHIの新チーム。フルセットの末、ミスなく3本目をつなぎ入れ、大黒柱が叩いてくるチームに苦渋を飲まされました。最後は何人もの譲り合いでボールがゆっくりと床に落ちる・・・これは、ダチョウ倶楽部の?

 2日目の挑戦はもうすぐそこ。残念がっている暇はないことはメンバーは百も承知。遠い会場からホームに戻りすぐに何を考えるべきかを明確にしようとしたメンバーは動きや声がちがうものです。

 コートに立つにはそれなりの資格が日露尾です。考え方、挑み方、技術、それらを怠りなく自分とチームに働き替え続ける人が踏むことになります。何度か出てきた「錬成の場」を上り続けてきた人の発表の舞台なのです。一生懸命やった、自分はやろうとした!と評価の言葉を発すれば、それが免罪符になってしまっている人はいないでしょうか?以前、都大会前に、6年生に「自分がコートに立つ資格があると思うか」をたずねたところ、全員が「ある」とその理由を添えて返してきたことがありました。でも、そこには二つ、隠れ蓑があるのではないかなと。一つは、本当にそう思ってしまっている慢心や評価基準の低さがある子。もう一つは、そう言っておけばエントリーしてもらえると打算した子。その蓑をはぎとられても、もしくは自分ではぎとって、その資格を堂々と語るメンバーがコートを6人で埋めたら、釘付けになる試合を魅せられるんじゃないかなと思います。

 さて、この日の新人たち、最後まであきらめない意識はとおせていたメンバーがいたことは及第点。でもでも、足りないものは山ほどありました。難しい事ではありませんが、全力で、隙間なく続けきることはできたでしょうか?

 HIGASHIには、公式戦の舞台を踏めない男子が一人だけいます(男子の募集は原則としてはしていません)。立ち位置だってとても苦しい。でもチームのために力を出してくれています。最終学年へ突入する新シーズン、リモート応援の貴公子を、晴れの舞台に連れて行こう!



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