都大会支部予選2日目 足をつかんだ!
- higashijvc
- 2021年7月11日
- 読了時間: 2分
会場に向かう道中、LINEのポキポキ音から開かれたのは、今から始まるであろう舞台への気持ちのこもったショートムービー。HIGASHIではこれをパワームービーと呼んでいます。このサプライズには、後輩たちからの応援メッセージも仕組まれていました。緊張で張り裂けそうなそれぞれの心臓を心地よい拍動に変えてくれたことは間違いありません。
1試合目はグループ3位の日野さん、練習が十分でない感はあったが、こちらの1セットで7本のサーブミスは自身を苦しめました。泥沼の心とゲーム内容。2戦目の強豪藤橋さんには気持ちと戦略面で非常に有利になってしまった。
2試合目、1セット目のスタートで大きくビハインド。でも、力が出せていないわけではない。むしろ、1試合目の反省を生かし始めた展開。でも、力及ばず。2セット目、好スタートが切れた。今までなら、1試合目や直前のセットのマイナスイメージを引きずってしまう傾向だった。自分たちの一番の課題であり目標は、もてる力(技も気持ちも策も)を次の1点、今の瞬間のために出し切ろう、伝え合おう!だった。今日の試合はそこが勝負を分けるとずっと挑んできたこと。だから、絶対に譲れない。後半、19点を先に手に入れたのは藤橋さん、HIGASHIは16点。ここからが本当に力があるかないかがわかる。1点をとるなどという軽快なものではなく、死に物狂いで頭と動きと声で落としちゃならないそいつを相手コートにたたき込む!そのラリーはこれまでにこのメンバーが見せたことのないメガラリーだった。力を尽くした。
悔し涙の量は過去最大でした。力を尽くした時ほどそれは大きいものです。相手チームの監督さんからこう言葉をかけられました。皆さんがやってきたことは間違っていなかった。こんなにも心が折れないチームは見たことがない。うれしい評価です。きっと、今までとは違う、変容が、間違いなくこのチームには起こり始めています。足をつかんだら離さない強さ(ちょいバレ308)、もててきてるんだと思います。
さあ、ここで大会は終わりではありません。序章です。まずは、切符を確実に手に入れ、都大会ではジャイアントキリングを狙いますよ!
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