黄色は注意、青は進め
昨日の練習前に大会に向けて次のような話をしました。
各自が、自分の苦手なところで1%でもいいから、失点につなげさせない工夫を積み重ねよう。
各自が、いいとつかめた感触を1%でもいいから、さらに得点につなげる工夫を積み重ねよう。
本番での成果は練習の中にこそあります。昨日の練習では、そこに「気づこう」とする意欲、どんな場面でも、どんな些細なことでも何となく・・・にしないことを何度も何度も確認しました。
「今のボールは、どうして君のすぐ右側に落ちたの?」「そのチャンスボールは、なぜコート外に弾いちゃったのかな?」
気付いてみんなで修正に向かいます。
昨日覚えた単語「棚に上げる」でした。ここが「青は進め」につながります。
自分の技術はさておき、うまい下手は棚に上げて、「今の○○さんのプレーは・・・」と前向きにどんどんアドバイスや相談を投げかける積極性を体育館内で進めようという空気づくり。どんな時も。
この姿勢が練習や試合で効果的に働くはずです。たぶん・・・
ちなみに、道路交通法上は、黄色は「止まれ」、青は「進むことができる」です。道路交通法上は。
でも、コートでは、黄色は「気づけ!」青は「進め(行動を起こせ)!!」としましょう。
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