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ミーティング5・6年、別・別

 5.6年生が、きちんとした形のイーティングを行うのは久しぶりです。会場は別々。6年生は時々自分たちで開催します。この日は、その結果を報告したいというので、練習開始前に体育館の外に呼び出されました。普通逆のシチュエーションが浮かびますが、HIGASHIには世間の常識枠からはみ出していることがよく起こります。いろんな意味で。

 どちらも最終的な形は、模造紙に表現してきました。これまでも、模造紙作戦はたくさんやってきました。だんだん「慣れて」きちゃった。作り上げて満足してしまう、その後は素通り、のよくあるパターンは想定されます。今回は、そこについては事前に注意を促しておきました。

 6年生は、卒業までのロードマップにチームでの月ごとのテーマと各自の観点別の目標や約束を各自8枚の付箋で表現したものに仕上げてきました。よく工夫されています。

 5年生は、事前の課題シートから大きな項目に沿って大事にすることをまとめて、大きく余白を模造紙に残した表現方法です。

大切なことは、これが生き物にならねばならないということです。展示した剥製ではそのうち素通り。でも成長する生き物なら・・・。

 6年生の工夫は、付箋は固定、その下に自分や他者向けに書き込んだり張り付けたりし続けられるようにしたこと。5年生は、余白に追記できるようにしたこと。そして、両者ともに、持ち帰りを輪番にしたこと。家で必ず広げて、見たり書き込んだりする習慣にすること、に決定しました。巨大な交換日記のようなイメージでしょうか。

 この日の練習開始時、6年生は、発声練習からはじめ、声高らかに活気に満ちたスタートを切ることができていました。難しいのは、「継続!」頑張りましょう!!常識枠を逸脱したチャレンジを見せてほしい。


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