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台風一過

  • higashijvc
  • 2018年10月1日
  • 読了時間: 2分

 伊勢湾台風(実家のある愛知は大丈夫か)と同程度の勢力の暴風雨が通過しHIGASHIのホーム付近では観測史上最大風速45mを記録したそう。時速に換算すると大谷投手のストレート並み。早朝の道路には金木犀の絨毯。道路も昨日とは違う景色です。

 10/8の順位決定戦を前に、ホームの体育館は、たぶん、今までで一番厳しい空気が立ち込めました。HIGASHIのいう厳しさは、全力で自分たちがやらなければならないことを自分とチームで乗り越えようとする厳しさです。緊張感と大人のチーム(コーチと保護者とOG)相手のどうにも太刀打ちできない状況でのそれは本気の空気が立ち込めます。HIGASHIでは、怒号や罵声が飛びません。それがかえって「自分たちで考える」ことの責任を迫られます。確認事項、できるはずのこと、みんなでやろうとすべきことをこの状況で笑顔で、全力で、考えながらやることの難しさの体感の繰り返し。ちょっとずつ向上させていく作業の積み重ねです。ラリーは大人のクレバーで力のある仕業に翻弄され叩きのめされます。悔しさと、抜け出そうとする深い思考と実現のための努力の苦しさに6人が泣きました。チームのためにしなければいけないことは泣くことではないことは全員が分かっています。4年生も順番にコートに入ります。主力3人が捻挫や足のケガでコート外からの注力の状況下ですから。

 そんな状況下でも、私たちの想像以上のいい練習ができています。自信をもとう。こんな時こそ「自分が!」

 映像や写真に写らない「空気間」ここを通過できれば、きっと台風一過の清々しい空気を胸いっぱいに吸うことができる!

 
 
 

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