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2020.10.25 東京新聞杯都大会

 6年生がここまでの軌跡を胸を張って表現する一日の始まりです。緊張はそれほどしていないように思えるのも、都大会という場数をコートの外からでも見てきた経験値からか。とはいっても1試合目はとにかくカチコチのスタート。1セット目でペースをつかめず持っていかれてしまいました。気持ちが大会に馴染んできているので心配はしていませんでした。2セット目に波に乗り、3セット目も勢いそのままに奪取することができました。サーブが要所に入ったのがよかったと思います。

 2試合目はシードチームに挑みます。前衛のブロックが高くそろい、ダブルセッターでレセプションと攻撃時にバックのメンバーが入れ替わるなど工作が巧みにみられます。でも、みんなここまでに築いてきた自分たちのバレーをやり通そうとする思いは揺れている様子はありませんでした。「全力で」「自分たちで」「自分たちの」「笑顔で」の意味を最後の最後まで具体的に言葉や動きにし続けてきた無意識の自信のような感覚が漂っていることに気づきました。もちろん失点や思い違いはあります。でもそれは大きなことではありません。約束してきた「何をしたいと思ってきたのか」「やり切れた!は、どんな自分を想像してきたのか、それができたのか」もちろん、自分としてもチームとしても。上手い下手ではなくそれが一番大事です。

 実はみんなが都大会に行ける力をもつことは難しいと予想していました。でも、目標をもち、あきらめず努力し続ける、みんなもコーチ陣もそれは同じ。その結果の都大会での1勝は奇跡ではなく、根拠ある必然だったように思います。

 2試合目の戦い方は、前半大きなリードを許してからのチーム一丸の追い上げでした。この動力源は・・・と聞くときっとみんな餌に集まる鯉のようにガッツいてしゃべるんでしょうね。コートの中のメンバーの勢い、控えのメンバーの勢い、そして今回、リモートでスクリーンの前で、LIVE中継を見ながら大絶叫の大応援団の勢い。自信をもって言えるのは、東京都ナンバー1のチームワークであることです!東京都best32.立派!

 さて、ここはスタートラインです。6年生は2つの挑戦が始まりました。HIGASHIはそういう伝統なので、大変ですよ、6年生。一息つくのはほんのちょいの間です。次の目標は・・・!

 ※写真が多すぎて、選択と補正に時間が・・・後日追加(予定)



 




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