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前はどっち?
非日常が長期化すると当たり前の日々になります。となりにいた子は今どうしてるだろう?自分は、どうなりたかったんだろう?あの時考えたことはなんだったんだろう?「全力で」とか、「チームのために」とか、「自分から」とか・・・やれる自分を作ろうとしたはずです。
集まらないことは、モチベーションが上がらない理由、競争相手がみえないことは、進歩の比較ができないこと、それはだれしも、どこも同じ?そう思い込んでいることは、もしかしたら、そう思うことを逃げ道の根拠にしてしまっているんじゃないかな。
やりようはあります。あると信じる自分と、そうでない自分と、君はどっちが好きかな。君たちが大きくなった時に同じような状況にもがく大切な人たちに、どんなアドバイスをするかな?「しかたないよね」なのか「私はこうしてみたよ」なのか。
当たっているのか間違っているのかわからなければ、やってみよう、聞いてみよう。どっちが前かわからなければ自分で決めればいい。出口が見えなければ自分で決めればいい。思いっきり苦しくても進める自分を自分で押し出す勇気とど根性をもつべき。靄(もや)が晴れた時、同じ方向をみてすぐ横にその子がいるはず。だって気配は感じていたんだから。反省に終わらない過ごし方に挑もう!