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響き合う2
ポジション争いが始まりました。その前に「自分たちのバレーとは」「自分のバレーとは」をきっちり固めていないとタンポポの綿毛。風に乗ってだいたい同じ時期に同じような方向に、でもとんだ先は別々・・・。糸の切れた凧。これまでの練習の中で、HIGASHIの高学年メンバーはたくさん話し合ってきましたし、コーチ陣もたくさん伝えてきました。そこから表現して実動する中で悔しかったり共感したりしながらstageが上がっていくように感じます。
セッターのタイプが大きく2パターン。「一つに決めてあげないと子供たちが混乱する。熟すのに時間がかかる。」当然の意見です。でも、時と場合によっては遠回りが奏功する期待が大きいこともあります。今回は中期決戦のつもりでポジションン狙いのそれぞれの響き合いとなる道を選択しています。「時と場合によっては」は、メンバーのノートにたくさん書かれていたフレーズ。新チームはこの「時と場合によっては」を色々な意味で、如何に制するかが躍進のカギとも言えそうです。
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